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October 12, 2025 at 12:22PM

ヤマサとキッコーマンの醤油商品の事例から、食品における容器・包材の重要さについて語ろう。|いつき@食品メーカーの中の人

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https://note.com/itsuki34/n/n5fdd50fff952

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醤油のパラダイムシフトが起こったヤマサとキッコーマンの事例から、食品における容器・包材の重要さについて語ろう。  2010年に、醤油にとって大きなパラダイムシフトが起こった。  ヤマサが発売した「鮮度の一滴」という商品の全国発売である。発売自体はその前年からエリア限定で行っていたが、評判が良くて全国展開になった。 革命児「鮮度の一滴」。これは終盤のデザイン。  評判が良いのも無理はない。実際に僕も初めて食べた時はそれはもう驚いたものだ。 「あれ、醤油ってこんなに明るい色で、香り高いものなの?」と。  30代以上の方ならわかってもらえると思うが、醤油って黒いものだった。   今も

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